菅家一郎議員、JRRF特別顧問に就任
JAPAN RESCUE ROBOT FORCE(JRRF)は、災害救助の最前線で活躍するロボット技術の開発と応用に注力しています。この度、福島県選出の衆議院議員であり、元会津市長を歴任された菅家一郎先生に、特別顧問としてご就任いただきましたのをお知らせいたします。
福島の経験を生かした協力
福島県は、2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた地域です。菅家先生はその経験を踏まえ、災害復興と防災対策に対する深い理解と実践的な知識を持ち合わせています。今回、JRRFのロボットレスキューチームの取り組みについてご相談させていただき、内閣府防災担当への貴重なご紹介を頂戴しました。
行政との架け橋
元会津市長としての豊富な行政経験を持つ菅家先生は、公的機関との協力関係構築においても重要な役割を担ってくださいます。特に、災害対策における行政と技術の連携は、より効果的な防災・減災対策を実現する上で不可欠です。
産学官連携の推進
菅家先生のご訪問は、事務総長岩間と当会常任幹事の後健人氏が、ご紹介者であり当会常任幹事でもあり会津大学と共同で災害用ロボットを開発している株式会社アイザックの三好社長(当会常任幹事)の段取りで実現しました。この出会いは、産学官の連携を一層強化し、災害対応技術の革新に向けた新たなステップとなります。
特別顧問としての期待
菅家一郎特別顧問のご就任は、JRRFにとって新たな発展の契機となります。先生の豊富な行政経験、深い地域への理解、そして防災に対する強いコミットメントは、私たちの取り組みを大きく前進させるでしょう。私たちは、菅家特別顧問のもと、災害に強い社会の実現に向けて、一層の努力を重ねて参ります。
福島から学んだ教訓を未来の防災に生かし、全国、そして世界へとその成果を広げていく。JRRFは、菅家一郎特別顧問と共に、その使命を果たして参ります。
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